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2026年5月21日 18時30分

ナショナルチームの兒島直樹がデビュー! ~平塚競輪場~

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兒島直樹
ワールドカップ第3戦のオムニアムで金メダルを獲得

「(ワールドカップで)まさか優勝できるとは」

 『競輪ルーキーシリーズ2026』の第3戦は、平塚競輪場で5月22日(金)より開催される。中距離のナショナルチームで活動する兒島直樹(福岡・129期)は今シリーズがデビュー戦。競輪選手養成所を3月に卒業し、4月にマレーシアで行なわれたUCIトラックワールドカップでは、オムニアム種目で自身初となる金メダルを獲得した。その後、ここまでは競技での活動が続いていた。

 「(養成所を)卒業してすぐに(ワールドカップで)まさか優勝できるとは思わなかったです。その後はツールド熊野を走って、ジャパントラックカップとハードな日程をこなしてきました」

 養成所入所以前からナショナルチームで活動していたが、「ずっと中長距離をやっていて、トップスピードに課題を持つことが多かった。(競輪選手になることで)いい相乗効果になれば」と入所を決意した。

 実際に優勝したワールドカップでも、オムニアムの最終種目であるポイントレースでラップ(先頭走者として集団に追い付く周回獲得)をし、大量得点を加算する場面もあり、養成所での練習でトップスピードが付いたことを実感している様子。

 「(卒業後は)競輪のトレーニングはできていないので、思い出しながら精度を高めていければ」

 大会が続いていたこともあり、競輪のトレーニングが詰めていないなかで今シリーズを迎えた。だが、養成所在所中も世界選手権に出場するなど競輪に専念することはできずに、競走訓練も慣れるまでに時間がかかった。養成所生活後半の第2回トーナメント、卒業記念レースで決勝進出しているように、後半になるに連れて競輪での実力が付いてきたことは間違いない。前検日は「まずはルーキーシリーズを無事に走りたい」と控えめなコメントだったが、今シリーズの走りに注目したい。

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中田真弘記者

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