伊藤梨里花が白星発進 ~熊本競輪場~

初日の1着は初めて
『競輪ルーキーシリーズ2026』が、熊本競輪場で行われている。5月29日(金)の初日5レースは、伊藤梨里花(愛知)が白星発進を決めた。
積極タイプの栗山百花が早めから主導権を握り、伊藤は5番手で脚をためる流れ。最終1コーナー過ぎから加速し、そのまま前団を一蹴した。これまでのレースで脚力は証明済みだったが、この日は前と大きく車間を取り、詰める勢いで加速する冷静さも披露。自身で掲げたテーマをしっかりとクリアした。
「前々で組み立てて、先行しそうな栗山さんと、吉田さんの車番が外だったんで、そこの動きを見ながらでした。できるだけ早めに行けたらなと思って、タイミングを取った。今回は車間をしっかり空けて、そこから仕掛けることをテーマにして、余裕を持ってまくりに行けました」
まくりが効きづらいとされる熊本バンクだが「直線が長いと思ったくらいで、他は気にならなかった」と問題なし。大事な2走目も「先行も、まくりも頭に入れて」と破壊力満点の仕掛けを披露する。

熊谷洋祐記者
















