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2026年5月31日 19時1分

脇本勇希が連日の逃げ切りで準決勝に進出 ~宇都宮競輪場~

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脇本勇希
好感触をつかんで準決勝に臨む脇本勇希

「立川記念で優勝したときと同じシューズに換えていい感じです」

5月31日に宇都宮競輪場で開設77周年記念『第2回レジェンド神山雄一郎カップ』の2日目が行われた。二次予選の8レースに登場した脇本勇希(福井・115期)は、初日に続いて圧巻の逃走劇を披露して別線を攻略して見せた。

「最近は自分でレースを作れていなかったので。大きな一歩な気がします」。初日のレース後にこう、口にしていた脇本。年頭の立川記念で優勝してからここまでは、思うように結果を出せていなかったが、初日の逃げ切りで自信も回復した様子で、2日目も強い気持ちでレースに望んだ。

 正攻法に構えていた北井佑季が青柳靖起を突っ張って出たが、外併走の形から青柳が再び反撃に出ると、脇本は青柳ラインを追いかける形から一気のカマシでレースを支配した。
「(北井が)突っ張ると思っていなくて、まずいなって。でも青柳君が北井さんの横にずっといてくれたので、見えないところから行けました。青柳君も切ってくれたので、最高の展開になったと思います。みんな北井さんの先行だと思っていたと思いますし、自分もそこは頭に入れて。(北井と)やり合うとしたら僕かなって思っていたので、やり合うつもりで行きました。浅井さんは仕事もしてくれるので。浅井さんを信じて踏みました」

 初日は上がりタイム14秒3で、2日目はさらに上回る14秒1。連日、好タイムで堂々の逃げ切り勝ちに笑顔が弾けた。
「昨日(初日)よりもオーバーペースだったと思うんですけど、昨日(初日)が楽だったので。我慢できて良かったです」

 今シリーズは前検日に急遽、シューズを変更する判断が功を奏した。
「前回の武雄までは別のシューズを使っていました。2日目はいい感じだったんですけどね。今回の前検日の指定練習で乗ったらめちゃくちゃ重くて。これはダメだと思って急遽で換えました。初日からシューズを戻して感覚が良くなりましたね。換えた判断が良かったと思います。立川記念で優勝したときと同じシューズに換えていい感じです」

 準決勝は地元のエース眞杉匠のいる12レースに組み込まれたが、優勝した立川記念の準決勝では積極策に出た眞杉をまくって決勝へと勝ち上がっている。ゲンのいいシューズで再び強敵撃破に挑む。

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細川和輝記者

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