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2026年7月2日 15時45分

前回完全Vのヘティ・ファンデルワウ ~青森競輪場~

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ヘティファンデルワウ
圧巻のスピードを披露する

「早すぎる段階でのスプリントはしたくない」

 青森競輪場でF1ナイター「競輪ワールドシリーズ」が3日から開催される。S級にはマシュー・リチャードソン(イギリス)、ジョセフ・トゥルーマン(同)、ガールズケイリンにはエレセ・アンドルーズ(ニュージーランド)、ヘティ・ファンデルワウ(オランダ)が参戦。世界の強豪たちを、男子は地元の新山響平、女子は太田りゆが迎え撃つ構図だ。7Rのファンデルワウは前回の小倉で3連勝。パリ五輪女子ケイリンの銀メダリストが日本でも実力を示した。

 最高のスタートを切った。「私にとって初の日本のケイリンだったが、とても楽しめたわ。いい結果が出てハッピー」と今回が初来日のファンデルワウ。小倉決勝はラスト1周で内に詰まるシーンもあったが、1コーナーで態勢を整えて2コーナーから強烈ダッシュ。先にまくったアンドルーズのさらに外をまくり上げ、ゴール前で捕らえて押し切り勝ち。世界で戦う脚力をまざまざと見せつけた。

 ガールズケイリンの自転車には「まだ慣れていない」と明かすが、それも杞憂に終わりそう。昨年の世界選手権で短距離3冠に輝いたスピードとパワーは断然。初日のレースは「早すぎる段階でのスプリントはしたくない。できるだけ待って、展開を見るべき」とイメージ。慎重な組み立てからワールドクラスのダッシュ力を披露する。

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小野祐一記者

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