地元ホープの長川達哉が逃げ切り勝ち ~大宮競輪場~

ホームバンク初戦で代名詞の先行を披露
9月21日(月)、F2モーニング「スピードチャンネル・スカパー杯」が開幕。台風の影響も懸念される中だったが、雨の中でも無事に初日全レースが行われた。
予選6Rには、大宮をホームバンクとする地元期待のルーキー・長川達哉が登場。前検日のコメント通り「先行」で力強く押し切り、ホームバンクデビュー戦を終えた。
「まずは先行できた事は良かったと思います。(茂木和臣さんに)前を取ってもらえたので、突っ張るつもりでした。ただ、自分が最終バックでペースに入れ過ぎたことで、後ろから(大沼孝行に)追い上げられてしまった。そこは反省しないといけないですね。(大宮バンクは)練習ではたくさん走っているけど、実戦では初で、400バンクを多く走っていたのでペースが難しかったところもありますね」。
ホームバンク初勝利にも、ライン決着がならなかった点で満足とはいかない様子だった。
「(ホームバンクデビュー戦に)緊張は多少あったかもしれないですけど、それ以上に同じ地元の先輩2人が付いてくれていたので、そっちの方が意識にありました。レース映像を見直して、今度はライン決着できるように頑張りたいです」。
勝っても反省を忘れない、大器を予感させる23歳の若武者。前検日には「同期や、S級のレースも見て勉強しています。チャレンジではまくりで勝つことよりも、先行で脚を作るイメージで頑張りたい」と語っており、先を見据える期待のレーサー。これからも力強い先行で上位に駆け上がる姿を追いたい新鋭だ。

飯田康太記者
選手詳細データ
長川達哉 選手 埼玉・129期















