八谷誠賢が通算500勝達成! ~小倉競輪場~


「悔しい分、今日のレースは忘れられない」
11日から小倉競輪場で開催されているF1ナイター「スポーツニッポン杯×HPCJC」は12日に2日目が開催された。5レースのA級準決勝では地元の八谷誠賢(福岡・77期)が山本浩成の突っ張り先行から抜け出して1着。通算500勝を地元で決めた。
「山本君だけを見ていました。練習でまともに彼に勝てていなかったので。 何も考えていなかったですね。(最終)ホームで(離れて)やべーと思ったけど、自分は自力選手なので。(3番手の川島)勝も頑張ってくれました。山本君が頑張ってくれたので、自分の力で勝った気は一切ないですね」とレースを振り返り、後輩の頑張りと、後ろを固めてくれた川島を称えた。
「反省しかないですね。もっと気持ちよく(よろこぶこと)ができなかったので」と目標の山本を2着に残せなかったことで、素直によろこべない様子。
「思い出のレースとかは特にないんですけど、悔しい分、今日のレースは忘れられないと思います。あれだけ、山本君が頑張ってくれて、(別線を離してくれて)相手がいなくなって、ワンツーしろよと(自分で思った)。もう(別線がこなくて)山本君なら大丈夫と自分のなかにもあって。それに守谷君がきたのも見えていなくて」と、通算500勝を決めたことよりも悔しさをにじませる。
「競輪人生は今年でちょうど、30年。もう少し頑張ろうかなと。レーススタイルは変わらないですね。いまのままでいけるところまでいって、すっきりすればいいなと」。30年続ける自力スタイルはこれからも変えずに、次の501勝に向けて歩み出す。

池端航一記者
選手詳細データ
八谷誠賢 選手 福岡・77期
















