地元のエース・清水裕友が白星発進! 防府競輪場

連係は乱れたが自力に転じて1着ゲット
防府競輪場開設77周年記念『周防国府杯争奪戦』は、10月31日(土)に初日が行われた。初日特選12Rは太田海也と、取鳥雄吾の岡山コンビの後位を固めた地元の清水裕友が1着スタートを切った。
前受けから車を下げた太田がカマして主導権を取る展開になったが、番手の取鳥は渡部幸訓のブロックを受けて連結を外してしまう。そのあおりで清水は6番手に降りざるを得なくなる。態勢を整え直した清水は、最終2コーナー過ぎから自力に転じてまくりを発動。逃げ粘る太田を8分の1車輪差でとらえて白星スタートを切った。
「(太田)海也が取れた位置からって感じでした。(取鳥がさばかれた)あそこで突っ込みそうになってバックを踏んで、間に降りちゃう形になって申し訳なかった。あの展開からアタマまで来られたのはいいと思います。(調子が)悪かったらそのまま真ん中くらいで終わっていたと思う」
思い通りの展開にならずとも、飛び道具を繰り出して勝ち切った。勝ち上がりフリーパスの初日特選とはいえ、地元記念では簡単に勝利を諦めるわけにはいかない。2次予選は町田太我の番手を得て絶好の展開が見込めそうだ。「セッティングが気になるけど、1着なのであまりいじらない方がいいのかな」と、勢いを途切れさせることなく勝負へ挑む。

熊谷洋祐記者
選手詳細データ
清水裕友 選手 山口・105期














