子ども食堂「どーむきっちん」がオープン ~小倉競輪場~
競輪場では全国初
北九州メディアドーム小倉競輪場で11月29日、親しまれるレース場づくりの一環として、子ども食堂「どーむきっちん」がオープンした。北九州市ではボートレース若松の子ども食堂「くれかきっちん」に続いての開設。競輪場での子ども食堂は全国初の試みだ。周辺地域の小学生を中心に、その保護者ら約60名を招いて、競輪選手と一緒に食事やスポーツを行った。
競輪選手は八谷誠賢(福岡・77期)、園田匠(福岡・87期)、小川勇介(福岡・90期)、勝部貴博(福岡・105期)、岩谷拓磨(福岡・115期)の地元小倉の選手5名が参加。地域の子供たちとの親睦を深めた。
八谷は「盛り上がりましたね。近隣の商店街の方たちも参加してくれたし、みんな喜んでくれたので良かったです。次回以降ももちろん参加します。継続していくことが大事だと思ってます」と今後のさらなる発展を願った。
2回目以降のスケジュールは令和元年12月20日(金)、令和2年1月17日(金)、2月21日(金)、3月13日(金)となっている。月1回のペースで実施される予定だ。