児玉碧衣V逃す!

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児玉碧衣
116期の藤田まりあが初優勝

 10月11日に行われた弥彦ミッドナイト競輪ガールズ決勝において、圧倒的1番人気に支持された児玉碧衣が4着に敗れる大波乱があった。
 先頭の中島里美が最終ホームから一気にペースを上げると、5番手にいた荒牧聖未は大きく離れてしまう。児玉はバック6番手からまくりで猛追するも前団まで届かず。バックから番手まくりに出た土屋珠里を追い掛けた116期の藤田まりあがゴール前で1/2車輪交わして初優勝。3連単の払い戻しは210通り中160番人気の415,450円となった。
 なお、児玉が確定板を外したのは2018年7月16日の松戸G2ガールズサマーナイトフェスティバル決勝以来。F1・F2開催では、2017年11月17日の高知ミッドナイト決勝以来となる。

本吉慶司記者

2019年10月12日 10時36分

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