日本競輪学校（瀧澤正光校長）は、平成29年11月29日～30日に同校で行った第115回（男子）生徒一般入学試験第２次試験、及び11月22日～23日に同校で行った第116回（女子）生徒一般入学試験第２次試験の結果を踏まえ、日本競輪学校入学試験委員会を開催し、１月11日に第115回生（男子）合格者70名（技能試験66名、適性試験４名）及び第116回生（女子）合格者20名（技能試験15名、適性試験５名）を別掲のとおり発表した。最終合格率は第115回生（男子）が21・７％、第116回生（女子）が52・６％だった。主なる合格者には、第115回生（男子）には平成28年アジア自転車競技選手権大会チームスプリント２位の小原丈一郎、平成28年全日本選手権自転車競技大会１㎞タイムトライアル１位の小原佑太、平成28年ＵＣＩ世界選手権大会（ジュニア・トラック）チームスプリント７位の脇本勇希、平成29年全日本選手権自転車競技大会４㎞チームパーシュート１位の原井博斗、第116回生（女子）には平成29年全国高等学校総合体育大会自転車競技大会ケイリン１位の藤田まりあ、平成27年、28年全日本選手権自転車競技大会シクロクロス選手権１位の坂口聖香、平成29年アジア自転車競技選手権大会チームパーシュート２位の山口伊吹がいる。なお、第115回（男子）及び第116回（女子）生徒の入学式は平成30年５月９日に行なわれる予定。