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2018年3月8日

トーナメント、記録会を実施

トーナメント、記録会を実施1

 2月21日~23日に、第113回生と、女子第7回生徒(第114回生)第2回トーナメント競走が、伊豆ベロドローム250ピストで3日間にわたり行われた。伊豆ベロドロームにおけるトーナメント競走は初の試みで、6車立ての1500m、競走前にくじを引き、スタート順を決めて発走する形態で実施されたトーナメントを制したのは、第113回生が吉元大生(静岡・19歳)、第114回生は佐藤水菜(神奈川・19歳)。第113回生は、6周回バックから怒涛のまくりを決めた松井宏佑(神奈川・25歳)が押し切るかに、吉元がゴール前で追い込み逆転。第114回生は、混戦をまくった佐藤がそのまま後続の追撃を振り切り押し切った。吉元は「今回は調子も悪くなかったし勝ちにこだわっていたので、勝ててうれしいです。最初から最後まで落ち着いてレースができた。静岡を代表する選手になれるように頑張ります。卒業記念も優勝したいです」、佐藤は「ドームが一番得意だし、ドームには特別な思いがある。(勝ち上がりの)2日間はホーム、バックを取ったんで、(決勝は)勝ちたいっていう気持ちが強かった。トーナメントではどういう走りをしようかっていうのをしっかり考えてました」とそれぞれ振り返った。
 また、トーナメントに先立って、第113回生と、女子第7回生徒(第114回生)の第4回記録会が2月14日~16日の3日間にわたり行われた。今回の各種目の記録を基に、卒業を控えた生徒たちは能力別に班分けされる。各種目の1位の記録は左記のとおり。
 【第113回生200mFD】吉元大生(静岡)=10秒87【400mFD】松井宏佑(神奈川)=22秒44【1000mTT】吉元大生=1分07秒45【3000mTT】眞杉匠(栃木)=3分51秒80【第114回生200mFD】佐藤水菜(神奈川)=12秒40【400mFD】日野未来(奈良)=25秒84【1000mTT】佐藤水菜=1分15秒50【2000mTT】野本怜菜(埼玉)=2分48秒88

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