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2018年9月5日

アジア競技大会の主な結果

 第18回アジア競技大会がインドネシア・ジャカルタ、バレンバンで開催され(自転車トラック競技は8月27日~31日)、男子ケイリンで新田祐大(福島・90期)が銀メダルを、男子スプリントでは深谷知広(愛知・96期)が銀メダルを、男子オムニアムでは橋本英也(岐阜・113期)が金メダルを獲得した。なお、アジア競技大会における男子ケイリンのメダル獲得は、第17回アジア大会(2014年仁川)の渡邉一成(福島・90期)の銀メダル以来。橋本は、第17回アジア大会に引き続き、2大会連続の金メダル獲得となった。加えて橋本は、男子チームパシュート、男子マディソンでも銅メダルと、出場した全種目でメダルを獲得した。また、BMXとトラック競技の二刀流で東京オリンピック出場を目指し、Dream Seekerに所属する長迫吉拓(MXインターナショナル)が男子BMXで、自転車競技における日本人の金メダル1号、そしてアジア大会のBMXで日本人史上初の金メダルを獲得した。日本人選手の主な競技成績は次のとおり。
 【男子ケイリン】2新田祐大5脇本雄太(福井)【スプリント】2深谷知広7脇本雄太【チームスプリント】3日本(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広)43秒899【オムニアム】1橋本英也【個人パシュート】2近谷涼(TEAM BRIDGESTONE Cycling)【チームパシュート】3日本(今村駿介、一丸尚伍、近谷涼、橋本英也*予選のみ沢田桂太郎)【マディソン】3日本(橋本英也、今村駿介)【女子ケイリン】8太田りゆ(埼玉)13前田佳代乃(京都府)【スプリント】8太田りゆ9前田佳代乃【チームスプリント】4日本(前田佳代乃、太田りゆ)33秒911【オムニアム】1梶原悠未(筑波大学)【個人パシュート】6中村妃智(日本写真判定株式会社)【チームパシュート】3日本(橋本優弥、吉川美穂、梶原悠未、中村妃智*1回戦のみ鈴木奈央)【マディソン】4日本(梶原悠未、橋本優弥)

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