競輪界初のＧⅠナイターである「第60回朝日新聞社杯競輪祭」の「予選競走着位ポイント表」、「概定番組」、「補充選手の取扱い」、「レース番号設定」並びに競輪祭の開催内で実施するガールズケイリングランプリトライアル２０１８の「概定番組」が特別競輪部会及び運営調整部会において決定し８月24日、ＪＫＡより発表された。また、同月31日には発走及び発売締切り予定時刻が決定しＪＫＡから発表された（賞金については後日発表）。初日～３日目に一次予選１、２が行なわれ、４日目に合計ポイント１位～９位がダイヤモンドレース、ポイント10位～36位が二次予選Ａ３個レース、ポイント37位～63位が二次予選Ｂ３個レースを走る。ダイヤモンドレース１位～９位、二次予選Ａ１位～４位、二次予選Ｂ１位～２位が５日目の準決勝３個レースへと勝ち進み、準決勝の１位～３位が最終日の決勝で覇を競う。一次予選１、一次予選２の着位ポイントは、１が１着10ポイントで、以下、９、８、７、６、５、４、３、２、棄権は１、２は１着が13ポイントで、以下、11、９、７、６、５、４、３、２、棄権は１となっている。補充選手は、一次予選競走（第２走）については充当せず、４日目以降は通常開催同様に補充選手を充当して実施する。発走時刻は第１レースが14時30分、最終レースが20時10分（最終日のみ20時30分）。
　Ａ、Ｂにグループ分けされたガールズグランプリトライアル（各グループの優勝者がガールズグランプリへの出場権を得る）は初日に予選１、２日目に予選２が実施され、得点順位１位～７位が３日目の決勝に勝ち上がる。レース番号は予選１、２はガールズＢが９、10レース、ガールズＡが11、12レース、ガールズＢ決勝が11レース、ガールズＡ決勝が12レースで、３日目まではガールズがメインとなる。