banknews

2018年9月27日

2名がゴールデンキャップ獲得

 日本競輪学校第115回生(男子)、第116回生(女子)の第2回記録会が9月3日と4日の2日間にわたって行われた。雨の中での記録会にも、第116回生は200mFD=12秒76、400mFD=26秒29で期別平均最高タイムを更新した。また、第115回生の坂井洋(栃木)と藤井侑吾(愛知)が男子生徒史上13人目(13人目・14人目)となるゴールデンキャップを獲得した。坂井のタイムは、200mFD=10秒89、400mFD=22秒54、1㎞TT=1分07秒25、3㎞TT=3分47秒86。藤井のタイムは、200mFD=11秒05、400mFD=22秒69、1㎞TT=1分07秒40、3㎞TT=3分46秒17。競輪学校では、試走記録会を含め年5回実施される記録会の成績によって、訓練時に着用するヘルメットキャップの色が決められている。白・黒・赤・青については記録会毎の能力区分によって競輪学校から貸与されるが、ゴールデンキャップは本人に授与される。ちなみに各種目の1位の記録は左記のとおり。
 【第115回生200mFD】高橋晋也(福島)=10秒76【400mFD】高橋晋也=22秒16【1000mTT】伊藤颯馬(沖縄)=1分06秒87【3000mTT】藤井侑吾(愛知)=3分46秒17
 【第116回生200mFD】鈴木樹里(愛知)=12秒33【400mFD】鈴木樹里=25秒05【1000mTT】南円佳(鹿児島)=1分14秒59【2000mTT】高木佑真(神奈川)=2分43秒77

ページトップへ