９月17日、高知競輪「第34回共同通信社杯（ＧⅡ）」第４日目第２レース・Ｓ級一般競走において金子貴志（愛知・75期）が、伊藤裕貴（三重・100期）のホームガマシに乗って直線鋭く抜け出して勝利を収めた。この１着で、金子はデビュー以来通算５００勝を達成した。なお、通算５００勝は、平成29年７月26日に宇都宮競輪場で達成した志智俊夫（岐阜・70期）に続く記録で、昭和58年４月以降の競走においては通算29人目。平成７年４月８日のデビューから23年５カ月９日（デビューの日を含まない）での達成となった。なお、10月１日には、ＦⅠ戦初日を開催中の豊橋競輪場の場内ステージにおいて「競輪に係る業務の方法に関する規定」に基づくＪＫＡ表彰等の５００勝達成記念セレモニー及び記念のトークショーが行なわれた。