８月15日～19日にいわき平競輪場で開催された「平成30年７月豪雨被災地支援・第61回オールスター競輪（ＧⅠ）」を制した脇本雄太（福井・94期）が、同レースで獲得した賞金の一部２００万円（内訳は、熊本地震災害義援金50万円、東日本大震災義援金50万円、平成30年７月豪雨災害義援金１００万円）を日本赤十字社に寄付した。脇本は「２０１８年７月に発生した西日本豪雨災害で被災された方々を少しでも支援したいと思い、オールスター競輪で優勝した賞金の一部を寄付させていただきました。今回、優勝したオールスター競輪は、そのタイトルにあるように、平成30年７月豪雨被災地支援競輪となっています。そのため、開催前から少しでも支援ができたらいいなと思っていました。また、熊本地震で被災された方や、２０１１年に発生した東日本大震災でまだ避難生活を余儀なくされている方へも支援をさせていただきたいと考え、一部ではありますが、寄付をさせていただきました。どの被災地におかれましても、一刻も早い復興を願っております」とコメント。