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2019年3月1日

115、116回生トーナメント等

115、116回生トーナメント等1
115、116回生トーナメント等2

 2月20日~22日に、第115回生(男子)と、第116回生(女子)第2回トーナメント競走が、伊豆ベロドローム250ピストで3日間にわたり行われた。5~6車立ての1500m、競走前にくじを引き、スタート順を決めて発走する形態で実施されたトーナメントを制したのは、第115回生が佐々木悠葵(群馬・23歳)、第116回生は鈴木樹里(愛知・19歳)。第115回生は、先行する小原佑太(青森・22歳)の番手から抜け出した佐々木が後続の追撃を振り切った。第116回生は、清水彩菜(静岡・20歳)の先行を、最終2コーナー付近でまくり切った鈴木がそのまま押し切った。佐々木は「抽選で初手が一番前になったので、誘導が退避して誰も来なかったら先行と思っていたんですけど、小原が来ました。最後の一周で行こうと思ったんですけど、小原は合わせるのが上手いので、行くふりをして、ムダ脚を使わせてから仕掛けました。冷静に勝ちにこだわって走れたと思います。卒記は、師匠や兄弟子、両親も来るので優勝を目指して頑張りたいです」、鈴木は「いつもはまくりが多いんですけど、250(バンク)だし、(走る前は)先行も考えていました。初手が5番手だったので、後手を踏んだら何もできないと思って、とにかく前々に踏みました。入学した時よりパワーは付いたと思うので、卒業記念レースでも優勝したいです」とそれぞれ振り返った。
 また、トーナメントに先立ち、第115回生(男子)と、第116回生(女子)の第4回記録会が2月13日~15日の3日間にわたり行われた。今回の各種目の記録を基に、卒業を控えた生徒たちは能力別に班分けされる。各種目の1位の記録は左記のとおり。
 【第115回生200mFD】高橋晋也(福島)=10秒83【400mFD】佐々木悠葵(群馬)=22秒59【1000mTT】小原佑太(青森)=1分07秒01【3000mTT】藤井侑吾(愛知)=3分50秒88【第116回生200mFD】吉岡詩織(広島)=12秒13【400mFD】吉岡詩織=25秒75【1000mTT】高木佑真(神奈川)=1分14秒53【2000mTT】高木佑真=2分47秒72

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