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2019年3月14日

世界選、新田祐が銀メダル

 19年トラック世界選手権大会がポーランド・プルシュクフで2月27日~3月3日に開催され、男子ケイリンで新田祐大(福島・90期)が銀メダルを獲得した。新田は、1回戦を2着、準々決勝も2着で勝ち上がると、準決勝も3着を確保して決勝へ進出。決勝は残り半周でトップに立ったマティエス・ブフリ(オランダ)を追って、外から交わしに行って届かなかったが、2着でフィニッシュした。なお、男子ケイリンでの日本人選手によるメダル獲得は、18年の河端朋之(岡山・95期)の同じ銀メダルに続き2年連続となる。日本人選手の競技成績は次のとおり。
 【男子ケイリン】2新田祐大8脇本雄太(福井)16河端朋之【スプリント】16深谷知広(愛知)25脇本雄太【チームスプリント】10日本(雨谷一樹・新田祐大・深谷知広)44秒260【オムニアム】7橋本英也(岐阜)【チームパシュート】12日本(沢田桂太郎・一丸尚伍・今村駿介・近谷涼)【女子ケイリン】13小林優香(福岡)16太田りゆ(埼玉)【スプリント】24小林優香【マディソン】11日本(梶原悠未・古山稀絵)【オムニアム】4梶原悠未(筑波大学)【チームパシュート】11日本(中村妃智・吉川美穂・古山稀絵・梶原悠未)

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