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2019年3月20日

女子はモートンら5名

 同時に「短期登録選手制度」によって来日する2019年出場予定選手(女子)及び実施概要についても2月26日、JKAから発表された。本制度により5名の選手が4月7に来日し、4月中旬~5月下旬において日本国内の競輪に1開催1~2名ずつ出場する予定となっている。
 ガールズケイリンにおける短期登録選手の5名は、ナターシャ・ハンセン(ニュージーランド)、ロリーヌ・ファンリーセン(オランダ)、ステファニー・モートン(オーストラリア)、マチルド・グロ(フランス)、マダリン・ゴドビー(アメリカ)で、ハンセン、ファンリーセン、モートン、グロは昨年に続いての来日、ゴドビーは初来日となる。昨年は、ハンセン、モートンが3回の優勝、グロが2回優勝している。また、トラック世界選手権大会2019では、モートンがスプリントで銀メダル、チームスプリントで金メダル、グロが銅メダルを獲得している。ワールドカップでは、ファンリーセンが第1戦、第3戦のケイリンで優勝、モートンは第2戦のチームスプリント、第3戦、第4戦のスプリント、第4戦のケイリンで優勝、ゴドビーは第2戦のケイリンで優勝している。
 なお、4月28日に第4日目が行われる国際自転車トラック競技支援競輪(伊東温泉競輪場)の第9レースにおいて「ガールズケイリン インターナショナル」が実施されることとなり、その出場予定選手も合わせて発表された。ファンリーセン、モートン、グロの短期登録選手3名を、石井貴子(千葉・106期)、小林優香(福岡・106期)、鈴木奈央(静岡・110期)、太田りゆ(埼玉・112期)が迎え撃つ。

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