孤高の存在・武田豊樹が絶対！

　「当たるを楽しむ」には最適なレース。絶対的な存在・7武田武田を買わない手はない。前回の高知記念での完全優勝は内容も含めてパーフェクトな４日間だった。それでも武田は「相手が強いとか、弱いとかは全く気にならない。競輪に終わりはないし、前のレースよりも次のレースです」と孤高を貫く。もちろん岐阜勢の二段駆けも「相手がどんな走りでも関係ない」と意に介さない。今年2加倉7武田走で着外は５回だけ。逆らっても良いことはない。
　相手は木暮安由で曲がらない。記念初優勝の地・名古屋は相性抜群。
　2加倉009岡部年G3永井　1木暮　1木暮　1木暮　1木暮
　2加倉01木暮1木暮年ダービー　1木暮　5野田　8松岡　2加倉
　2加倉01木暮2加倉年G3永井　1木暮　7武田　2加倉　3永井
　数字だけ見ても、このバンクが木暮のドル箱だということが分かる。「（武田を）抜けませんよ」と謙遜するが、打鐘〜鐘過４角の先行なら逆転は十分。収益は「買い方」で確保しよう。