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- 的中率
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- 回収率
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塩次記者
自力一本ではとても持たないと覚悟を固め、早々と追込含みの自在屋に転身を図った9有馬有馬。前期まで在籍したS級戦でもスタイルを固めつつあり、今期は腕自慢のA級戦。ここまではつまらぬ凡走もあったが目標に任せての共倒れも多く、自分で戦った際はおおむね戦績も安定している。相手の7齋藤斎藤と3廣田広田は「ド先行」の看板を掲げるタイプで位置取りは粗い。準決は分断と決めるよりも、たやすく奪える中団キープからの仕掛けが無難では。叩き合いとなれば、なおさら結構ではないか。
9有馬有馬の変幻な動きに、近況優参のない6中武中武が続けずと見れば相手探しは別線へ。パワー上位の7齋藤斎藤を軸に2小林小林の前残りで、3着は手広く狙っておきたい。