“総力戦”の中曽が、混戦をまくる
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- 的中率
- 22%
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- 回収率
- 98%
竹内記者
3戸伏戸伏、8山口山口に補充の6柿沼柿沼が参戦。コマ切れに加え抜きん出た機動タイプ不在が、混戦に拍車を掛ける。近況はまくりの決まり手が消えてしまったが、タテの脚秘めている7中曽中曽。コメント「総力戦」の真の思惑を探ってみた。
「基本的にはタテの脚をメーンでやりたい。以前みたいにレースではまくりを出してないけど、練習の感じはよくなっているし。あとはまくりを出す、勇気ですね。いい頃が10だったとすると、今は6か7くらい。それでも去年の年末は2か3くらい。それに比べたらよくなってきている。S級の点数もギリギリだし2着までに入れば最終日は選抜に乗れるから、なんとしても頑張らないと」
S級への競走得点を安全圏に持っていくためにも、7中曽中曽はヤル気十分。奥の手のまくりで混戦を切り裂く。