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- 的中率
- 17%
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- 回収率
- 37%
久保記者
準決勝へフリーパスの優秀戦。言いかえれば、9着をとっても準決勝は保障される訳で、心理面やプライドがぶつかりあう激戦。穴党は、難しくても手を出したくなるのです。
流れを作るのは、大きくは2久保久保と1辻中。2久保久保は「先行に拘る」との強い意志で、初日も快勝。1辻中は初日にすでに2久保久保に完敗しているわけだが「先行屋のプライドとかより、踏み合いを巧く避けるのも作戦のうちだったので…。でも、ほぼ2分戦となれば…」。濁した言葉の後には『踏み合いを覚悟』と続くはずだ。そこで、両ラインで大きくもつれたところをまくるのは、7三上か、もしくは初日に好気配を見せている5櫻井櫻井だ。7三上三上は「神奈川勢には悪いけど、もつれそうだし」と、自力を決意している。5櫻井櫻井は「地元後位」とは言っているが、体も一回り大きく鍛え上げて、どこまでいっても自力屋気質が出てしまい、最後の最後は動いてしまうのではないだろうか?
久々にお得意のサンプク(三連複)基本に、両者を軸に狙っていきます。