-
- 的中率
- 27%
-
- 回収率
- 112%
堀江記者
表裏2点のどちらかで決まる確率がかなり高い一戦だろう。3分戦の先頭を任される自力型を比較すれば、7利根利根の脚力が抜けていることは明白。8石貞石貞のブン回しは要警戒でも、番手の6植本植本が準決勝で通用するレベルではないので、けん制などが期待できない。スピード勝負になれば踏み遅れることもありそうだ。
焦点は7利根利根をホームの1豊岡豊岡が差せるかどうか。7利根利根はトップスピードよりも粘り強い踏み直しで後ろから抜かせないタイプ。降班後の4場所を見ても、1着7回で2着は0回。基本的にはアタマ選手である。だが、ホームの1豊岡豊岡もタテに鋭く自力も兼備している。前回の向日町準決勝では上がり11秒フラットのまくりを披露した。結論は両方買うのだが、競輪は”地元”の格言もあるので、1豊岡豊岡の差しをやや厚くしたい。