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- 回収率
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塩次記者
7愛敬愛敬の初日は、裸カマシ状態でピンチだったが、強引に3着に踏みとどまった。「4倍ギアのおかげ。脚には余裕があった。それに一番強いラインを封じて、自分でレースが作れたから」とレース後はたしかな手応えを感じていた。準決のメンバーを眺めると、「5永田永田さんは中団でしょう。(先行でいえば)1宿口宿口さんが相手か。叩き合いを九州にまくられないように気をつけて、スキがあれば先行したい」と闘志を燃やしていた。それなら狙いは番手の3松山松山。逃げれば、タテ兼備の強襲脚で容赦なく交わすだろう。