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- 的中率
- 27%
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- 回収率
- 112%
堀江記者
5箱田の脚力が一桁抜けているとのは、選手、ファンが共通して持っている認識。優勝に最も近い存在で間違いない。レースのポイントは1武藤の組み立て。中団を取っても5箱田の逃げをまくるのは厳しそうなので、前受けから(5箱田の)番手でイン粘りを選択するだろう。だが、2須永も簡単に番手を明け渡すはずはない。両者で併走になれば、地元地区で復調している6小峰(長野県は新潟支部に所属)にもまくり返すチャンスが生まれてくる。そうなると5箱田、6小峰のオモテウラが真っ先に浮かぶ。
押さたいのは、5箱田が1武藤のイン粘りを読んで、飛び付かせないように一気にカマすパターン。仕掛けがタイミング良く決まると、別線は車間が大きく広く可能性が高く、5箱田はオーバーペース気味になる。番手の2須永が最後に差して決着する。