-
- 的中率
- --%
-
- 回収率
- --%
権田記者
2日目は順延の影響でもあったのかびっくりするような波乱の連続となった。これではさすがの田代記者でもノーホーラは仕方のないところ。その乱戦の結果、有力なV候補と目された選手の大半が準決で脱落してしまった。ここは素直に2永田を信じる一手ではないだろうか。準決は、赤板直後に前に出ると、地元の白井一を連れてやる気満々の川口公を出させず完封しての2着と堂々たる内容だった。自らの走りでつかみ取った最高のVチャンス。まともに主導権争いを挑んできそうな選手は見当たらないだけに、押し切ってしまうか。相手は番手主張が順当な5原。さらに9井上の存在もやはり忘れるわけにはいかない。準決は目標にした黒田淳のまくりが合わされ、外併走を強いられる苦しい流れも、慌てず一旦下げてからの直線大外一気。自力は出せずとも、やはり一味違う選手だ。