快進撃見せる新人・日野博
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権田記者
前回の101期もそうだったが、今回の103期もさすが少数精鋭。上位はレベルが高い。1日野はデビュー戦を完全V、2戦目117着、そして今回もまた無傷で決勝に勝ち上がってきた。冷静に好位キープからバックまくりで一瞬で後続を置き去りにした準決での脚が再び炸裂なら、さすがに強敵がそろったここでもいけるだろう。さて、準決は1日野にぶっ千切れながら2着を確保した6相原には最大限の敬意を表したいが、連の候補からは外させてもらう。相手は3宮西―4岡田の強力中部コンビ。3宮西の準決での上がりタイムは1日野に遠く及ばないが、雨の中で先行しての結果だから当たり前だ。準決は競りをしのいで3宮西とワンツーを決めた4岡田の力も本物。打倒1日野も十分ありうる。