飯山泰の相手は南関
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本間記者
地元の1飯山が白星で決勝進出を決める。初日は2着ながら、内容は勝ちに等しいもの。中団の外併走となり、幾度も外へ張られながら、そこから一旦はまくり切った。機動型ながら先行の番手で脚をためていた5久保に最後は差されはしたが、地元の気迫は十分に示してくれた。
地元戦連覇へ、準決は初日に果たせなかった白星を取りに行く。
そこで焦点は連下争い。地元同士の7野間が初連係で追走するが、初日は追走技術の甘さを露呈。1飯山のキレ抜群のまくりに続けるか微妙だ。
そこで狙いたいのは南関勢。初日は小野裕次足場だった5久保が、今度は積極策で1飯山に抵抗する。2場所前のミッドナイト初日にワンツー決めた9松山が、5久保を利して2着と読むのが自然だろう。