一宮競輪最後の優勝者は…
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小荒田記者
思い起こせば花月園は根田空史が優勝、観音寺は松尾淳が優勝、びわこは震災により開催自体が中止と、何度か競輪場の最後を経験してきたが、思い出せば記憶はよみがえってくるものだ。
一宮のファイナルレースには地元から1松山、9本村の2車が勝ち上がった。機動力ある1松山が最後の優勝者に最も相応しい存在だと見る。中部から岐阜勢も2車勝ち上がっているが、4車で結束ではなく別々での勝負。今回がどんな開催かを考えれば、おそらく地元勢の邪魔はするまい。岐阜勢がインを斬るように前に出たところ、1松山が一気に仕掛けて優勝。そんなシーンが見て見たいものだ。