広島コンビが予選を再現
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権田記者
チャンレンジ準決3番勝負は工夫がないというか、本線が初日とまるで同じだったりする。この3レースも本線はまたまた7中屋―1脇田の広島コンビだ。予選の7中屋は打鐘2センターからカマシ気味に踏み込むと、見る間に別線を置き去りにしてしまった。この準決は近畿勢が必死の抵抗を試みるが、まあスピードの違いはいかんともしがたいだろう。予選同様にすんなり決まってしまうか。押さえるなら、1脇田の逆転か近畿勢から5田中の連浮上だが、必要かどうかというと…。