実績を信頼

　2工藤は今年１１場所で、１回しか優参を外しておらず、確定板は揺るぎない。
　同じくマークする5古川も、９場所中８回の優参と、この２人がラインを組むのだから強力だ。
　一方、第２ラインとなる千葉勢も軽視は禁物。中団が理想形態だろうし、すんなり脚を使わずのまくりなら逆転も十分。しかし、1近藤はまくり依存型になりつつあり、それが仇となりそう。
　最終的にはライン２車でも、思い切った競走が出来る遠征勢が優勢。
　まくりなら押し切りからが狙い目だが、別線の相手がまくりタイプなだけに早めの仕掛けがあると読み、5古川の差し切りから狙ってみたい。
　３着には、1近藤の惰性を貰う7須藤の強襲に絞る。