野見泰を利す滝山実で
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権田記者
なかなか興味深いマッチアップが実現。7山崎と9野見は2月の一宮で準決、最終日と2度にわたり死闘を繰り広げた過去がある。この時はともに9野見が先行。準決は7山崎の巻き返しを9野見が突っ張り切ったものの、やり合ったところを飯塚隼―原敬にまくりぶっ千切られてともに大敗に終わった。最終日は無理せずまくりに構えた7山崎が勝利。さて、3度目の対戦はどう出るか。第三のラインの関東勢は先導役の6関根の今年に入ってからの成績があまりにも悲惨なので手を出しづらい。となると7山崎ライン、9野見ラインのどちらを軸と見るかだが、7山崎はどうも乱調気味なので、ここも9野見がレースを支配し、番手の2滝山が恵まれる展開が一番ありそうでは。最近は決勝が遠い2滝山だが、同格戦ではまくりがバンバン決まってて調子が良さそうだし。