成清貴が切れ味を発揮！

　前回の京王閣では決勝こそ末脚が甘くなり後続に交わさたものの、まくりに逃げと強さをアピールした7相川。予選も打鐘過ぎから叩いて、番手の和田圭を振り切り押し切っており、今節も好調を維持。途中欠場した川崎を挟み目下２V中の5小埜との好調対決が見もの。過去の対戦成績は5小埜が7相川と３度対戦して、全て先着している。尚且つ、5小埜の番手は先日の千葉記念を制覇している3成清で、連係実績も豊富なだけに、南関勢を本線にしたい。
　先行意欲高い7相川が風を切る展開と見る。3成清が5小埜を好リードして中団キープから5小埜がシャープにまくって別線を一蹴。G前で3成清が切れ味発揮し、キッチリ差し切る。