まくる近藤悠だ
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- 回収率
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権田記者
まくりのスペシャリト1近藤から。昨年の後期の降班直後はややモタついたものの、1カ月もしたらエンジン全開。今回の予選もバック6番手からのまくりであっという間に前団を飲み込んだ脚は圧巻だった。決着が付いて最後は踏んでいない感じだったのにも関わらず上がりタイム12秒3は見事というしかない。ここも一撃をお見舞いだ。マークは4赤松だが、あって2着までだろう。相手はやはり5小竹―2梯の福井コンビだ。予選の5小竹は阿久津浩に警戒され、まくりに回ったが、1近藤をさらに上回る12秒2のタイムで快勝した。このメンバーなら先行でレースを作れるし、昨年8月岸和田準決では現に1近藤を完封しての逃げ切り勝ちも収めている。予選で競り合いを制して渡辺大とワンツー決めた2梯と連独占も十分だろう。予選は5小竹の前にまるで存在感を発揮できなかったが、モツれれば7本間も連浮上はある。