青森コンビ

　北勢はタテ型が並ぶ。筆者は、後輩がブンブン行って、先輩選手が番手から捲り発進する、いわゆる『二段駆け』とういものは大好きであります。
　が、ここはあくまで準決勝。もちろん、みればみるほど好カードにもみえますが、関東勢が分かれたことで細切れ戦となり、5新山が無理くりに仕掛けていく必要もないのです。
　5新山の初日好内容の走りからも、3笠松を逃がして、狙い澄ました捲りの方が、捌きもこなす1旭にからまれることなく、結果、先輩の7石田とゴール前勝負に持ち込むことができるはず！
　だいたい、先輩選手だって準決勝で引き出してもらうより、賞金のいい決勝で引き出してもらった方が美味しいでしょ？（笑）
　３着目は、9小室の前残りが勝負目！穴党さんは、初日の一瞬のキレが光っていた2瀧野は面白いでしょう。