3番手突き抜け!!
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- 的中率
- 8%
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- 回収率
- 47%
細川記者
3車揃った地元ライン。4志佐が「もちろん僕が前です」と先頭はすぐに決まったが、番手をどちらが回るかはかなりの時間を要した。「話し合いの末に僕が3番手です」と6野口がうつむき加減でポツリ。再び練習仲間の4志佐の番手を回りたい気持は1中西よりも強かったはず。しかし点数順で平塚籍の1中西が番手回りとなってしまった。「今節は何とかして決勝に乗りたい」と前検日に話していたのは6野口。しかし準決は2着権利(3着は一名のみ上がれる)で3番手を回るということはチャンスがそれだけ少なくなってしまうのだ。
ここで結論を。何としてでも決勝に乗りたい6野口が貪欲に踏み込んでアタマ取り。番手の1中西は決勝でも4志佐と連係したいはずで前を残しに掛かれば、3番手の6野口が鋭く突き抜けるシーンも十分だ。