地元の期待を背負う

　岩津裕介、金子貴志らは二次予選回りになったが、２日目メーンの「まくる君カップ」も好メンバーがそろった。南関勢は7松谷を先頭に9石井－4中村と強力布陣になったが、本命には地元のエース2深谷をあげたい。初日特選ではなんとか３着に突っ込んだが、「展開は思い違いもありました。打鐘過ぎにチャンスはあったんですけど、そこで失敗してしまった。合格点ではないですし、しっかり残りのレースをやるだけです」と気合を入れ直した様子。
　単騎になるかと思われたが、1菅田が番手に。
　「緊張して眠れないかもしれない。思い出作りではないですけど、離れないようについていきます。豊橋の砂をかき集めることがないように（笑）」と６日に開幕した高校野球を意識したコメントで記者を笑わせていた。
　ラインもできたことで南関勢にも十分対抗できそう。2深谷のアタマで狙っていきたい。