世界の豪脚披露
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中野記者
昨年は共倒れに終わった外国勢だが、2年連続の失敗は許されない。
両者が話し合った結果、7ボティシャーが前で落ち着いた。7ボティシャーは「長い先行をやったときの方が良いレースができているんで。トレーニングも積んできたし、状態も問題ないです」と長欠明けにも不安はなさそう。
3シェーンも「コンディションは良いです。2週間ちょっとリフレッシュを兼ねてオーストラリアに帰ってました。去年と同じ轍は踏まないようにやります。去年と同じ結果にはならない」とこちらも不安はなし。
外国勢は絆が強く固い決着になりそうだが、7ボティシャーが不発になる展開もなくはない。そうなれば3シェーンが早めに踏んで3番手を回る2朝倉とのズブズブも。
「3シェーンと同じ開催になったときにトレーニングを教えてもらったり、アドバイスをもらったんでその恩を返したい。抜くイメージはないですけど、真後ろから凄さをみてみたい。後輪だけ見て付いて行きます」
3車での決着を厚めに別線にも少しだけ。