再度、岡嶋登で
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権田記者
あと一歩で決勝進出を逃した1岡嶋だが、連日の動きは上々だ。ベテラン2人を援軍に、九州勢を制して先手奪取し、そのまま押し切りにまずは期待したい。準決は畑段嵐の動きに一旦離れてから内を踏んですかさず内を踏んでリカバリーした7南も悪くなさそうで両者で決着だ。と、いきたいところだが、9大久保の存在はやはりデカい。準決は1岡嶋と徳永哲の両方を相手にしなければいけなかったのが響いて6着に終わったが、最終日はラインもしっかりしているし、中団取っての貫録勝ちも十分ありそうだ。