好条件生かす岡嶋登
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- 回収率
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権田記者
長い近畿中部ラインが有利なのは確かだろう。1岡嶋はここのところ乱調気味で、今節も大敗続き。しかし、初日は特選に乗って地元選手の引き出し役、準決は展開の綾もあったし、大きく評価を落とすほどでもないだろう。素直に押し切りから狙っていく。ただ、1岡嶋がやっぱり本調子にないとなると、こんな有利なレースでもしくじりがないとは言えないのでは。まず怖いのは6小竹―9後田のライン。6小竹はチャレンジ上りで点数も低く過小評価されがちだが、2日目も逃げ切ったように負け戦なら十分通用する。九州に移籍して久留米の練習環境にも慣れて気合も入っているし。ぶっちゃけ乱戦なら2黒田や長崎コンビの台頭も十分なのだが、そこまでは手を広げていられないので切る。