金子哲が先行力発揮
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奥山記者
ここは7金子の先行力を信頼したい。初日は末甘く4着、3日目も見せ場作れずと、今節は確定板に上がれていないが、2日目に高久保雄介を合わせ切り後閑信一の1着に貢献したように、デキ自体は決して悪くない。「3日目は大竹(歩)さんの気持ちが自分より上回っていた。そこを読めなかったのが」と敗因は明確。むしろ「何もできなかった分、脚の疲れは少し取れた」なら最終日は大いに狙いだろう。「ラインで決まるように、しっかり主導権を握ります」。しぶとい2高木との折り返し車券を中心に。