100回目の記念V
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- 的中率
- 10%
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- 回収率
- 54%
細川記者
実力者が揃い激戦必至の決勝戦となったが4車で結束の関東ラインが優勢か。スピードはもちろん1新田が一番でも前回の名古屋ダービーで共に2段駆け態勢だった中部と近畿の作戦の前に仕掛けきれず終わっている。今回も同じようなシチュエーションでありきたりな“踏み合いをまくる”ような簡単なレースにはならないだろう。
ズバリ狙いは7神山だ!! 2月の静岡記念で優勝しここまでの記念優勝回数が通算99回と大台目前の7神山が勝負強さを発揮する。
今節の7神山は初日に後ろの5牛山に差されて3着、準決も8河村のまくりを差せずに2着と最後の伸びが足りない印象だが悲観することはない。「準決の8河村君も強かったし、前は3武田君ですし信頼して」と前2人もしっかりしておりこれ以上にないライン構成。しかもレジェンド7神山にはこれまでに積み上げてきた経験と誰にも負けない勝負勘がある。足場得た3武田も別線の動きに合わせて早めに自力に転じる必要がありそうで、最後の最後は7神山がおいしい所を持っていく!! 「たしか玉野(記念)だけないんですよね。100回目が見えてきたし狙いたい」と目の色変えてシビアに突っ込む。