児玉碧の敵は疲れだけ
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権田記者
確実に当てるとなるとガールズは外せない。で、7レースを。昼間開催の和歌山もそうだが、ガールズケイリンフェスティバル帰りの選手が走るのはいかがなものかというのはある。中2日、しかもフェスティバルはナイター開催なので遠征だった選手は後泊で実質中1日というスケジュールである。ここの6児玉も地元には帰れていないようだし、フェスティバルはあの奥井迪と連日壮絶なモガき合いを演じたのだから、いくら若くても疲れていないはずはない。3日間未勝利に終わった5月京王閣みたいなことも絶対にないとは言えないが、それでもここは前のレースのような加瀬加や大仕事の予感もある110回生ナンバー1の鈴木奈のような選手はいない。競走になってない選手や怪我明けの選手をオミットすると、4細田、3高橋という同期の2人しか相手はいない。この2人は脚はそれなりで、4細田は優勝もしている108期3位の逸材だが、4細田も同じく中2日だし、3高橋は本当に勝負所での脚の使い方が下手くそ。6児玉がよっぽど酷い状態か組み立てに失敗しない限り、負ける相手ではない。100円台の配当は覚悟で当てにいく。