初のワンツーだ
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奥山記者
準決メインを務めるのは2吉田と5武田のゴールデンコンビ。このタッグが結成されるのは今回で4回目になる。過去3度の連係でワンツーは一度もなく『4度目の正直』を目指す。前検日から2吉田は「この前(小田原記念)の準決勝で(5武田と)決められなくて悔しい想いをした。(挽回する)チャンスが早くもきたので頑張りたい」と5武田との連係を心待ちにするコメントをしていた。自身も「踏み直しがしっかり利いているし、今回から変えたギアも良い感じ」と好気配。
ただ問題は4東が「2吉田君の番手で勝負する」とジカ競り宣言をしたこと。今年の高松宮杯でも大塚健一郎が競り込みにきて、5武田が落車してしまうアクシデントがあった。しかし大塚に比べれば4東の競り技量はまだまだで、タイトルを何度も獲っている5武田ならばタテ脚の違いでアッサリ4東を退けるはず。5武田がしっかり4東を競り落とし、ゴール前は茨城両者で一騎打ちとなるだろう。