巧さ発揮しV
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奥山記者
記念の決勝戦にふさわしい豪華メンバーが集結し激戦模様。GP王者の1浅井や、デキの良さ光る3渡邉と好相性9山崎のタッグ、新鋭・6新山と同支部・5佐藤のコンビも、当然勝負圏内に位置するが、やはり総合力ナンバーワンの“輪界最強の自在型”2平原がV最短だろう。初日と準決を快勝し、優秀戦も自ら二段駆けを粉砕する好内容で3着と、調子の良さも光っている。「日に日にフレームにも慣れてきたし、状態も良くなっている。あとはしっかりケアをして本番に備えたい」。さらに2平原にとって追い風となるのは、「2平原君に魅力を感じるし、ラインに付いてみたい」と話した4勝瀬の加勢。細切れ戦で3車のアドバンテージは大きく、巧さと力強さを発揮して2平原が大激戦を制する。