坂本周がS級初勝利
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中野記者
まずは2Rから勝負したい。結果的に直線垂れて5着に沈んだ4坂本だが、時折笑みを交えながらレースを振り返るなど悲観した表情は一切なかった。
「後ろも点数ある選手なんで仕事してくれると思ってました。最後は脚一杯。小野(俊之)さんもきてたし、ちょっと危ないと思って。まだちょっと甘いですね」と反省はしたが初日よりは納得した様子。
前検日には「初めての記念だし緊張しています。ドキドキしています」と話していたが、日に日にその緊張もとけ、リラックスして坂本貴史や新山将史と話していた。
「残りもしっかりとインパクト残せるように」と力強く話しており、準決を走る先輩を前にS級初勝利を挙げ北勢に勢いをつけよう。