豪快にまくる
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的中率
的中率 3位
- 42%
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的中率
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- 回収率
- 48%
栗林記者
初日は近藤隆司がフカして逃げる状況の中、7番手に置かれる窮地も、初日一番の勝ち時計を記録して前団を一気にまくってみせたのは7深谷。「初日は(別線がくるのが)遅かったら突っ張りまで考えていた。(後方に置かれて)みないようにはしていたけど、ホームで行けるタイミングがあったのにみてしまってキツかった。直前にセッティングをいじって感触はあまりよくなかった」と白星を挙げたものの、表情は固い。ただ、「セッティングの部分は修正していく。伊東もカマしやすいバンクだし、相性は悪くない」と上積み十分可能で、昨年の当大会の覇者でもあり当所での実績も光る。組み立てが単調なのがネックで、優秀戦も後方に置かれそうだが、北勢や関東勢の前を牽引する1山崎や6山田は普段先行していないぶん、主導権を握った時はカカリは甘くなる。深谷が得意のカマシ気味のまくりで再び自慢のスピードを披露して別線を飲み込む。初日付け切った2柴崎の離れは考え辛く、中部ワンツーが本線。