中四国勢が中心も…
-
- 的中率
- --%
-
- 回収率
- --%
権田記者
東西2分戦となった最終7レースは西勢が優勢。なかなか1着が取れずチャレンジの厳しさを思い知らされている7森だが、ここは3田畑の動向だけ見極めて駆ければいいのだから押し切れて当然では。あっても、予選で細田純を差した1赤松がすんなり番手無風で回った時の逆転まで。一方、先行から追い込みまで文字通りの自在戦法で109期勢をも苦しめたことがある3田畑だが、予選を見てもその頃より明らかに調子落ち。2分戦だし、7森を出させたら終わりの一戦。7森を突っ張って合わせ切る迫力の走りを期待したいが、それは酷か。ただ、動きのいい4植田―1赤松の南関コンビは捨てがたい。3田畑次第では内に詰まったり、後方に置かれたりの苦戦は必至ながら、このメンバーなら劣勢を跳ね返してもおかしくない脚があるのは確かだ。