志村達の半年ぶりVだ
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- 回収率
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権田記者
決勝は、和歌山同士の1小出と4大利も並ばず、109勢は3人とも単騎戦に。なら、ライン3車で結束の中四国勢に流れが向くと見るのは自然だろう。前でやる5森は11着での勝ち上がり。それほど車が出ている印象ではないが、準決は1小出を破った訳だし、すっかり勝ち癖が付いた近況は素直に信頼していいのでは。一旦前に出切ってしまえば、1小出、2松岡、4大利の誰かしら思い切った仕掛けで主導権を狙ってきそうなだけに優位に運べるのは必至だ。ただ、ここで狙いたいのは5森の番手で脚を溜める3志村だ。予選は久々に自分が前の競走で動くタイミングを逃したが、準決は先行争いで脚を使った瀬戸栄をあっさりまくって実力を披露した。そもそも怪我する前は強烈まくりで勝ちまくってた選手。きっちり練習して戦える状態に戻して復帰してきた以上は、そろそろVに期待したところ。相手は5森が一番手だが、脚のある109期勢の絡みも外せない。